株式会社ミライロがオンラインショップをオープン。MOGU製品販売へ。

株式会社ミライロ(以下「ミライロ」。本社:大阪府大阪市、代表取締役:垣内俊哉)が運営するデジタル障害者手帳「ミライロID」のユーザー数が、30万人を突破。これを機に、2024年1月9日にオンラインショップ「ミライロストア」を新たにオープンされました。

同社の「障害者の社会経済活動を後押しする取り組み」への参画として、弊社一部製品をストアでお取り扱いいただくこととなりました。


新サービス「ミライロストア」の特徴

① 障害者の求める商品が提供されている
他のオンラインショップでは提供されていない、障害者を対象とした商品を揃えます。さらに、障害の有無に関わらず、多様な方が安心かつ便利に使える商品も集約し、ミライロIDユーザーと事業者の橋渡しを行います。

② 障害者割引が適用されている
障害者割引を設け、良心的な価格での提供を目指します。事業者にとっては、障害者に限定したクローズドマーケットでの割引とすることで、安売りによるブランド毀損を避けつつ、社会的意義のある販売が可能となります。

③ ウェブアクセシビリティに配慮されている
オンラインショップの中には、アクセシビリティ対応が行き届いておらず、障害者の商品購入が困難になっているものがあります。ミライロストアは、操作が難しい方に配慮した設計を行い、障害者のより円滑な購買体験を実現します。

(プレスリリース:533 KB)

ミライロID について

 障害者手帳を所有している方を対象としたスマートフォン用アプリケーションです。ユーザーは、障害者手帳の情報、福祉機器の仕様、求めるサポートの内容などをミライロIDに登録できます。公共機関や商業施設など、ミライロIDを本人確認書類として認めている事業者において、障害者手帳の代わりに活用することで、割引などが受けられます。
「カバンや財布から障害者手帳を取り出すのが手間」「周囲の人に障害者手帳を見られたくない」といった障害者の声から、スマホで手軽に提示することができるアプリの開発に至りました。
また、障害者手帳を掲示できるだけでなく、クーポン提供やチケット販売、広告掲載、他サービスとのAPI連携なども行っています。さらに、2024年1月9日からは、オンラインショップ「ミライロストア」をミライロID内に開設いたしました。

【WEBサイト】https://mirairo-id.jp/
【リリース日】2019年7月1日
【ユーザー数】301,811人(2023年12月15日時点)
【参画する事業者数】3,898事業者(2023年12月15日時点)
 ※現時点でミライロIDが使える場所(https://mirairo-id.jp/place/

本件のお問い合わせ先

株式会社ミライロ 経営企画部 広報担当
【E-mail】press@mirairo.co.jp